2007年から外食企業の再生を手掛け、本格的に飲食事業へ参入しました。
事業再生のオファーが次々と舞い込み、民事再生を適用した企業再生や、
赤字企業の事業再生に取り組んでいます。
飲食店の再生には二つの方法があります。
既存業態の立て直しor立地に適した業態転換
これまで「横浜家系ラーメン壱角家・横浜道」「山下本気うどん」「肉寿司」の3ブランドを確立しました。
現在ではポテンシャルの高いブランドを進化させ、フランチャイズビジネスとして本格展開を開始しています。
培ったノウハウの投入と、初期投資の削減により既存ビジネスを越えた投資回収効率の高いビジネスパッケージです。
人材のモチベーション管理とコーチングを駆使し、受け身ではなく主体性をもって働ける人材を育成します。また、ICT (情報通信技術)を積極的に導入することで、業務を合理化し、その分、少ない人数でクオリティの高いサービスを提供できるように努めています。
材料の大量仕入れによる原価率を抑えた適正価格商品を提供することで、売上向上を図ります。もしも店舗が業績悪化に陥った場合は、別の業態・コンテンツへとスピーディに転換。飲食店に限らず、地域のお客さまに必要とされる店舗へとフレキシブルに変えることで、持続可能な企業を目指します。
当社は多くの企業再生を手掛け、事業を拡大する中で事業健全化のノウハウを蓄積しています。
2020年以降のCOVID-19による影響に対しては、
一般管理費の削減、本部の構造改革、ヒト・モノ・カネといった利益を生む資産の効率化を図りました。
M&Aの実施においては、店舗の立地、業態、人材にフォーカスを当て、
再生可能な企業を買い取り、急ピッチで黒字化することで、企業再生を行っています。
2000 - 2002STORY 01
2000. - 2002. 07
大手企業によるカラオケ業界の急速な寡占化が進んでいる中、「赤字のカラオケ店」を居抜きで譲り受け次々と再生。
2002. 05:株式会社大宮電化より不採算のカラオケボックス事業を事業譲受し再生。
2002. 07:株式会社ランシステムより不採算のカラオケボックス事業を事業譲受し再生。
2007STORY 02
2007. 06
株式会社友伸フーズより不採算のステーキ事業を事業譲受し再生。
2008STORY 03
2008. 02
カラオケボックス事業及び寿司事業を営む新和光商事株式会社が民事再生法適用を申請後スポンサーとなったパレス・キャピタル株式会社と企業再生を目的として業務提携。
2008. 07
牛丼「どんどん」・ラーメン・ステーキ事業を営み赤字である株式会社友伸フーズ(後の(株)ユウシン)を買収し再生。
2008. 08
株式会社ビー・ワイ・オーより不採算のカラオケボックス事業を事業譲受し再生。
2012STORY 04
2012. 04
カラオケボックス事業及びラーメン事業を運営するマイビス株式会社を買収し再生。
2014STORY 05
2014. 06
赤字が続く株式会社チカラめしを買収し、横浜家系ラーメンへの業態転換により再生。
現在100店舗を超える。
2015STORY 06
2015. 03
赤字が続く牛丼事業を運営する株式会社神戸らんぷ亭を買収し再生。
2016STORY 07
2016. 02
不採算のハワイアン事業を運営する株式会社アドリブ、合同会社ハレルヤを買収し再生。
2016. 07
博多豚骨ラーメン「一竜」を運営する株式会社トライアングルを買収し再生。
2016. 10
不採算の回転寿司を運営する株式会社KSGフードマネージメントを買収し再生。
2016. 11
商業ビル、不動産事業を運営する株式会社サンライズを買収。
2017STORY 08
2017. 03
江戸味噌ラーメン「てらっちょ」を運営する株式会社TERAKAZUエンタープライズを買収し再生。
2017. 06
カラオケボックス事業を40店舗運営する株式会社Airsideを株式会社第一興商へ売却。
2017. 06
不採算のうどん事業とライセンス契約を締結。
再生と展開を図る。
2017. 06
トンテキを運営する株式会社らしくを買収して再生。
2017. 07
株式会社肉寿司を買収し展開。
2017. 09
不動産事業を運営する株式会社ライズを売却。
2021. 10
山下本気うどんの商標権を獲得。
2024年現在、17店舗展開。