株式会社ガーデン Garden

ハイブリッド戦略『壱角家』×『油そば総本店』Q&A

 『壱角家』×『油そば総本店』ハイブリッド戦略 Q&A

脅威のハイブリッド戦略
『壱角家』×『油そば総本店』
Q&A

スピード出店と低投資を軸に、短期間での回収と高い利益率を実現する
外食の常識を覆す新たな戦略です。
具体的な内容を、Q&A形式で分かりやすく解説します。

売上目標を3%とUPとしている理由を教えてください。
導入店舗での状況を踏まえて、達成可能な目標値として掲げることとしました。
オペレーションを踏まえて、コストを要しない施策であることから1店舗当たりの想定売上UP分25.5万円の約8割(20万円 ※ 年間では240万円)が❝営業利益増加となる仕組み❞となります。
利益が高くなる仕組みを教えてください。
既存単体店舗「壱角家」の営業で家賃含めた固定費はすべて吸収しています。
「油そば総本店」導入による売上増加分-原価(約20%)=増える営業利益となります。
先行導入した3店舗の進捗は3%UPを超えているのか?
具体的な数値は公表できませんが、3店舗とも想定以上の結果となっています。
特にピーク時には日次売上が大幅に増加するなど既存の家系ユーザーを損なうことなく、新規客層の獲得に成功しています。
1年で100店舗もの出店(リニューアルOPEN)は可能なのでしょうか?
はい。
外食事業でもっとも重要な要素の一つは良い立地の物件の取得です。
当社はすでに駅前1等地で視認性の高い看板面積のある店舗を中心に「壱角家」として100店舗以上を保有しています。
そこに「油そば総本店」の看板を加えるだけです。
投資は高いのですか?
いいえ。
看板のリニューアル(数十万円~180万円)と食器などの消耗品が主です。
厨房機器は既存壱角家の設備をそのまま使えます。
したがって、数ヶ月で投資回収できます。
新しいブランドを立ちあげるのだから多大な広告宣伝費が必要ですよね?
いいえ。広告費をかける必要はありません。
渋谷センター街入口、新宿靖国通り歌舞伎町交差点にビル一棟、池袋西口にビル一棟、JR有楽町駅改札口目の前。
これら駅近超一等地の「自社看板」こそが最強の広告塔です。
さらに「1年で100店舗超え」という業界激震のスピード展開そのものが、大きなニュースとなり、メディア取材の依頼がいくつも入ってきています。
100店舗のスピード出店(リニューアルOPEN)では採用が大変ですよね?
いいえ。
新たな採用は必要としないので新たな採用費もほぼかかりません。
既存の壱角家の従業員で運営できるオペレーションを確立しています。
※ 売上が20~30%以上UPした場合には、新たな採用が必要になります。
「油そば」の市場は?
「油そば」を販売する店舗は、ここ5~6年で店舗数が倍増(約500店舗 ⇒ 約1,000店舗)し、すでに約2,000店舗存在する家系ラーメンに並ぶ、あるいはそれ以上のブームになりかけており、拡大余地があると言われています。
圧倒的なシェアを持つ競合が不在の市場で、トップチェーン企業でも100店舗程度です。
このブームのタイミングと市場の空白余地を狙っての出店攻勢です。
ガーデンには「油そば」のノウハウはあるのですか?
はい。
15年前から「油そば総本店」を運営し、ブラッシュアップを続けてきました。
この店舗は、年商1億2,364万円、営業利益3,565万円(利益率 28.8%)※ 2026年2月期実績
の実績とノウハウをすでに持っています。
「油そば」の強みは?
①原価率が低い
スープを必要としないのでその分原価が低く、当社では20%前後です。

②コスパが良い
ラーメン1杯、1,000円超えが増える中で、「油そば」は原価が低いので、並・大・特大が同一価格(890円前後)で提供できます。

③ギルティフリーとの融合
「意外とヘルシー」というギャップにより、女性・若者からの支持があります。
スープを絡ませない、飲み干さない分、一般的なラーメンより低カロリー・低塩分。
高タンパクな選択肢にもなり、筋肉トレーニング層や、ダイエット中の女性が、「罪悪感の少ない外食(ギルティフリー)」として選ばれています。

④店舗回転率のさらなる向上
スープがない分、お客様が食べるスピードが早くなる傾向があります。
他にも熱すぎないことや、スープを飲み干す時間が不要である点も、その理由の一つです。

⑤「自分好みの味」をカスタマイズで楽しめる体験
油そばは、自分で複数の調味料を足して「自分好みの味」に育てるのが醍醐味です。
この「自分で完成させる楽しさ」がSNS世代に支持され、自然な口コミが広がっています。
また、食べ方のパターンは1,000通り以上。通うたびに新しい味に出会えるため、顧客を飽きさせず高いリピート率とロイヤリティの獲得を実現しています。
家系ラーメンと複合化するメリットは?
ランチやディナー帯は、中毒性の高いガッツリとした「家系&ライス」で男性客が中心の集客です。
アイドルタイムや深夜帯は、比較的低カロリーで手軽さのある「油そば」により、女性や若者、
さらに「油そば」が流行し始めている韓国・台湾を中心としたインバウンド層も取り込みます。
料金設定がリーズナブルで特大盛にも対応していることで学生層にも支持を得て、これまで家系単体では取りこぼしていた層を獲得します。

また、スープのない「油そば」は夏場でも需要が落ちにくいため、
熱々のスープが主体の「家系ラーメン」における夏季の需要減を補完することで、
季節による売上変動を抑え、年間を通じて安定した業績の維持を目指しています。
このスピード出店(リニューアルOPEN)による、来期からの「新リース会計基準」への影響はありますか?
一切ありません。
既存の「壱角家」店舗を複合化(リブランディング)する戦略のため、新たな物件取得に伴うリース資産・負債の計上が発生せず、家賃負担の増加もありません。
財務健全性を維持したまま、100店舗規模の収益拡大を実現できるのがこの戦略の大きな強みです。
「極めて資本効率(ROIC)の高い経営戦略」であると考えます。